不登校、高校中退から独学で京大へ

高校中退、不登校、引きこもり⇒京大合格した勉強法と、なりたい自分になる勇気を与えるやべーブログ

京大で心理学を学びたい人は、学部なんてどこでも良いって話

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皆さんこんにちは。詞です。

 

 

今日は、京大で心理学を学びたいなら、ぶっちゃけ京大にさえ入れればどこでも良いって話をしたいと思います。

 

 

 

 

 

まず結論

 

京大の文系学部で心理学を学びたい人は、ぶっちゃけどこでも良いって話

 

 (自分が行きたいと思ってる学部があるならそれでおk。でも心理学よくわかんないなら、入ってから迷ってもいいって話)

 

 

理由

 

・京大は学び方が自由だから。
 
・学部生の勉強はあんまり深くないから。
 
・勉強したくない人は単位ゲーになるから。
 
・京大は教えることを重視していないから。

 

です。以下詳しく解説していきます。

 

 

 

 

京大で心理学を学びたい人へ

 

 

京大志望でかつ、心理学を学びたいって人、結構いると思います。

 

 

 

で、「京大 心理学」なんて調べてみると、教育学部、文学部、総合人間学部の3学部がヒットします。

 

 

 

???なんで3学部もヒットするんだ?と思ったあなた、正しいです。

 

 

 

 

京大は一口に心理学と言っても、様々な心理学研究をしていて、それぞれの学部に属する教授ごとに扱っているテーマが違ってきます。

 

 

 

そのため、三つの学部に分かれていろんな学部で心理学を教えるということになっているのです。

 

 

おおざっぱに研究フィールドを紹介すると、

 

教育学部 ⇒ 教育心理学、臨床心理学 注意!教育学部が一番 臨床色が強いです!

 

・文学部 ⇒ 動物行動学、行動心理学、実験心理学

 

・総合人間学部 ⇒ 認知心理学社会心理学精神分析発達心理学 

 

 

 

て感じになってまつ。

 

この中で注意してほしいのは、教育学部が一番臨床心理学、いわゆるカウンセリングなどの色が強いってことですね。臨床をやりたい人は教育学部一択ですね。

 

 

僕は教育学部にすればよかったなあ。。。。とめちゃくちゃ後悔しています。

 

 

 

文学部は実験系、総人はいろいろやっていますが、臨床はあんまり強くないイメージです。

 

なので、臨床心理学(特にカウンセリングに興味のある人は教育学部へ行きましょう。)文学部とかに入っても苦労するよって話。

 

 

 

ぶっちゃけ学部選びってどうでもいい説

 

 

というわけで、京大の心理学についておおざっぱに解説してきましたが、ぶっちゃけ学部選びどうでもよくね?っていう感じがするので、それについて解説していきたいと思います。

 

 

 

その理由

 

京大は学び方が自由だから

 

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結構何しても勉強に関しては自由

 

まずはこれ。

 

本気で心理学全般を学びたい、心理学のある分野を学びたいと思っていたら、

学部が違う教授の講義でも、他学部聴講といって、他学部の講義を聞きに行くことができます。

 

 

一般的な大学では他学部聴講によって獲得した単位は、卒業要件として認められませんが、京大の学部の教授によっては認めてくれることがあります。

 

 

 

なので、結構学部に縛られずに、いろんな学部の心理学に関して、文学部、教育学部、総合人間学部の学生は勉強していくことができるからです。

 

 

 

実際、勉強熱心な僕の友達は他学部聴講で勉強していることが多いですし、他学部の講義に潜って勉強しているなんて友達もいます。

 

 

 

 

学部生の勉強はあんまり深くないから 勉強を本格的にするなら大学院へGO!

 

 

お次はこれ。

 

京大は本格的に勉強するとなったら、文系でも大学院進学が必要だと感じています。

 

 

学部の勉強だけは、カリキュラム的にどうしても浅くなってしまうため、本格的に心理学を勉強したい、国家資格の公認心理士や臨床心理士になりたいといった学生はほぼ100%大学院に進学します

 

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京大の大学院の写真ではないです

 

 

また、総合人間学部教育学部、文学部の学生は、ここでも自由で、

総人の大学院人間環境学研究科、教育学部大学院、文学部大学院それぞれどこを受けてもおkです。

 

 

 

なので、他学部聴講なり転学部なり、色々なつてを使って、気に入った学問分野なり教授が見つかった人は、他学部の大学院に進学することもできるので、やっぱりここでも学部がどこであるかっていうのはあんまり関係ない気がします。

 

 

 

 

 

 

勉強したくない人は単位ゲーになるから

 

 

お次はこれ。

 

 

心理学?人の心を操るやつでしょ?鼻ほじー みたいな、

勉強する気があんまりない人は、どの学部に行っても、大学の勉強が単位取得ゲーになるので、あんまり関係ないです。

 

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こういう人(偏見)

 

 

 

そういう人に関しては、心理学なんてどの心理学であるかなんて関係ないし、

 

カウンセリングなどを行う、公認心理士、臨床心理士大学院はかなりの勉強量と覚悟が必要になってくるらしい(教授談)ので、ここでもどの学部かなんてあんまり関係ないです。しいて言えば卒業が簡単な総人がおススメかな。

 

 

 

 

京大は教えることを重視していないから

 

 

最後はこれ。

 

 

そもそも、京大は教えるということをあまり重視していない気がします。

 

 

 

学びたい奴は勝手に学べ、俺は教えたいことを勝手に教えるみたいな教授が7、8割くらいなので、勉強することに関して強いられることは全くありません。

 

その一方で、本格的に勉強したい、カウンセリングの技法を学びたいって人は、基本的に講義外で図書館などで本を借りてきて自分で勉強しています。

 

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京大の図書館はもっと小さい

 

 

なので、繰り返しになりますが、文学部、教育学部、総合人間学部、どの学部に行っても本当に勉強するなら、教えてもらえる内容なんて1/10000くらいなので自分で勉強する必要があります

 

 

 

 

なのでここでもあんまり学部は重要ではなく、むしろそういう意識の高い学生の自主勉強会や、

他学部の友達に、「この教授ってどんなこと教えてるの?講義は楽しい?」とか聞けるような情報網のほうが大事です。

 

 

 

あと、余談になりますがめちゃくちゃ整ったカリキュラムで、先進の学び方をしていきたい、教えてもらうことに比重を置きたい人は、ICUがおススメです。

京大の教育に力を入れている某教授も大絶賛していました。

 

 

 

ICUすごいってね!(ステマ)

 

 

 

 

最新記事はこちらです

 

kuunuu.hatenablog.com

 

 

kuunuu.hatenablog.com

 

 

 

 

 

さいごに

 

 

今回は京大で心理学を学びたい人向けに、学部ってどこでも良いっていう話をしてきました。

 

次回かそこらで、今度は高学歴ってオワコンじゃね?って話もしていきたいと思います。

 

 

それでは

 

 

 

チャオ!