不登校、高校中退から独学で京大へ

高校中退、不登校、引きこもり⇒京大合格した勉強法と、なりたい自分になる勇気を与えるやべーブログ

進学校ドロップアウト 最底辺から難関大 その3 受験勉強編 後編

 

前回の続き

kuunuu.hatenablog.com

 

今回は具体的な勉強のコツを書きたいと思います。

 

②具体的な勉強のコツ

 

 

勉強は問題集中心です。一部の天才たちは参考書や教科書を読めば自然と問題が解けるとか言うてますが、凡人あるいは僕みたいなそれ以下の人は問題をどんだけ理解して、覚えられたかが勝負です。

 

 

事実、数学でも、英語でも、地理でも、参考書は何十回も読みましたが、その状態でセンターを解いても全く点は伸びませんでした。

 

(数学は20点 英語は70点 地理は30点くらいだった) 

 

結局は問題集が大事で、問題集中心の勉強にしたから京大に合格できました。

 

その次に、

具体的なコツとして、何度も軽くやる。というのが僕のオススメの勉強法です。

 

僕の初期の悩みは、一回参考書を読んだだけでは内容がさっぱり理解できない。ということでした。

 

それもそのはずで、一年近く勉強もせずひたすら眠り、2ちゃんまとめを見まくっていた頭は、受験勉強などとうに忘れ完全に錆び付いてしまっていたからです。

 

そんな頭では参考書を読むことすらままならず、マセマの初めからわかる数学すらわからず、キレて床に叩きつけたのを覚えています。

 

よくなかったのは一回ですべての内容を理解しようとしていたからで、そんなことできないのに、できない自分に苛立っていました。

 

受験勉強を終えた今でも、難しめの文章や書類は三回くらい目を通さないと内容が9割がたはわからないし、これはしょうがないかなとか思ってます。

 

 

僕みたいな人は、何度も読む前提で挑みましょう。

 

1回目は、よくわからん、あーわかんねーとか思いながら、読んだり、チャートだったら書き写したりします。

 

2回目は、あれ、これわかるなあ、なるほどなあとかいう風になるところがちらほら出てきます。

 

3回目で、だいたいわかるなあというふうになってきます。

だいたいわかるなあ という段階に達するまでに10回くらい読んだものもありますが、

この段階になったら、実際に自分で問題回答を再現してみます。

 

それで、あれ?ここわかってたつもりなのにできひん、とかいうところが出てきます。

 

 

考えてみてわからなかったら、塾や、家庭教師に聞くことが重要です。

僕の場合は、近くに京大レベルまで教えられる塾が田舎すぎてなかった、(あって通っていたが先生が体調を崩し消えた)

質問したいがため、それだけのために高校に再入学しました。

 

質問する環境がなければ、大学には決して入れない気がします。

 

質問できる、わからなくても平気や、という安心感があるからこそ勉強を続けられるし、わからないところを潰せるからこそ成績は伸びていきます。

 

 

まとめとして

勉強は問題集中心。

繰り返し浅く。一回で分かるわけないと割り切る。

ある程度オッケーやと思えてきたら、自分で再現してみる。

 

わからないとこが出てきたら先生に聞く。

 

以下これを繰り返し、できる問題を増やしていきます。

 

 

勉強法でわからないとこがあったらコメントしてください。

 

それでは。チャオ!