不登校、高校中退から独学で京大へ

高校中退、不登校、引きこもり⇒京大合格した勉強法と、なりたい自分になる勇気を与えるやべーブログ

不登校、高校中退の生徒へ かつての自分に言いたいこと

 

 

皆さんこんにちは。

 

今日は特に前置きが見当たらないなあ。

 

東大六郎さんのブログに僕のことが取り上げてもらって、一気にアクセス数が伸びました。ありがたやありがたや。

 

このブログの目的は、前にも書いた通り、

 

意欲があるが道が見つからない 不登校や引きこもり高校中退した高校生などに、自分が歩んできた道、考えたことを発信して、そういう人たちの一助になること

 

です。だから多くの人の目に止まれば、必然的に上記の人たちが僕のサイトにたどり着く可能性も上がるわけで(ガバガバ文系脳)

 

今日は、不登校、引きこもり、高校中退というフルコンボを食らったかつての自分のような人、高校生がいたら、なんて言うのがベストなんだろう、というのを考えたいと思います。

 

ぶっちゃけて言えば、自分がそういう人たちになんて声をかけるかなんて考えなくても、本当に気概のある人は、六郎さんの言うとおり、自然に道を見つけ、復活してくるものなんだと思いますが。

 

  1. 心の底で何がやりたいのか見極めろ
  2. 生活リズムを整えろ
  3. 外に出よう
  4. やりたいことをやろう

大きくこの4つかな。

順番に書いてきます。

 

 

①心の底で何がやりたいのか見極めろ

 

今自分は受験という大きな目標を達成し、自分自身が目標を失っているんですが笑

 

まず根本的に考えても見れば、不登校だったり高校中退したり、引きこもったりするのは、自分の理想があって、その理想に反する現実に直面して、嫌になったり傷つきすぎたりした結果、そうなっていると僕は考えます。

 

で、そうした本当の理想みたいなものは日々の嫌なことばかり考えてると、見えにくくなってきます。

 

〜〜〜が嫌だな

現実を変えるのが難しい精神状態になる

嫌なことばかり考える

現実逃避する

本当は何がしたかったのかが見えなくなる

 

ここで重要なのは、嫌なものがあって引きこもりとか不登校になるのではなくて、

自分の理想があってその理想に反する現実が嫌だから、そうなっているのだということです。

 

だって、高校生の時点で、衣食住は基本的に供給され、生きるのに困らず、生命が保障された環境下で、何も理想がなかったら、葛藤は生じず、問題は起きないでしょう。

 

 

だから心で本当は何をしたいのか、ということを時間はたっぷりあるのだから、スマホなんか見てないで寝転がりながらでもいいから考えてみたらいかが。

 

現実逃避し続けても問題は一向に解決しないし、悪化していく一方であり、それでいてなおかつ問題が自分の手で解決できなくて今の状態にあるんだから、

まずは心の整理をして、自分がやりたいことを明確にして、自分の行く先を見定めてみようということです。

 

はじめはうまく見つからないかもしれませんが、繰り返し考えていくうちに、だんだんと落ち着いて、ゆっくり考えることができるようになります。

 

だから繰り返し自分の心に向き合ってみてください。

 

これだけでだんだん人生は明るいほうに進んでいきます。

 

 

 

②生活リズムを整えろ

 

これはなかなか難しいかもしれません。

 

朝日のまぶしさ、普通に学校に通っている高校生、両親との会話など朝昼には鬱陶しいものがいっぱいだからです。

 

でも生活リズムを整えよう、という理由があります。

 

それは朝起きて夜眠る。これは正しい思考をするための座標軸のようなものだからです。

 

正しい思考とは、自分の人生を理想に近づけるために有効な思考のことですが、

夜起きているとろくなことを考えません。

 

夜起きている生活を続けていると、気持ちが暗い方ばかりになっていきます。

 

これは感情論ではなくて(文章が下手でそう聞こえるかもしれないが)

気持ちが落ち込むと、自分の人生はもうおしまいだとしか考えられなくなります。

 

実際はそんなことはなくて、東大六郎さんのように破天荒な人生(ブログ参照)

を送られた方でも、楽しい人生を送っている方はいると思うし、

事実僕のような、高校中退、中卒という、社会的に見れば最底辺の地位から、京大に合格することもできます。

 

受験で一番大切なこと、ひいては再起するために一番大切なファクターは、間違いなく心です。

 

精神論大嫌いだった自分ですが、結局はここに帰結しました。

 

その心のベクトルを、正しいものにキープする方策が、生活リズムを整えることだと思うのです。

 

 

信じられない方は、それはそれでオッケーです。それでオッケーな人もいると思うし。

 

でももう十分夜の思考に絶望したよ、なんか変わりたいという人は少しずつ眠る時間をずらしてやってみてはいかがでしょうか。

 

 

長くなったので今回はここまで。

 

次回に続く。

 

kuunuu.hatenablog.com