引きこもりが筋トレで人生を変えた話
皆さんこんにちは。詞です。
今日は、筋トレの持っているすごい力について書いていきたいと思います。
引きこもりが筋トレで人生を変えた話
筋トレをすることで、生産的になったり、自信が付いて女の子に対しても積極的になれたり、自己肯定感が増して人生を生きているだけでも楽しくなったりします。
というわけで、今日は筋トレは人生を変えるっていう話をしたいと思います。
それではれっつごー
筋トレを始める前の僕
筋トレの効果を知りたい方とか、筋トレでどんなふうに人生が好転していったかだけを知りたい人はここを読み飛ばしても構いません!
ガチ引きこもり
筋トレを始めるまでの僕はガチの引きこもりでした。
高校を中退して将来が見えず、何もする気が起きない。
ただ寝て起きて、ネットをベットの上で見てまた寝るような毎日。
全く人生が良くなる気配がしないことを嘆きながら、ひたすら家に引きこもっていました。
町中で出歩くときも、自分を知っている人にあったらどうしようと怖くて外にも出れず、
どうしても出なきゃいけないときは、車の中にずっといたり、すっと下を向いたまま歩いたり。
こんな人生を変えたい!という思いで、
引きこもりでも人生を変える手段がないか、ネットで探した末にたどり着いたのが、筋トレでした。
筋トレするとテストステロン値が上がって、自信が付き、どんどん行動的になって、人生がどんどん良くなっていき、女の子にもモテるようになる! そうネットには書いてありました。
それも一つではなく、たくさんの人が筋トレで人生を変えた!という事を書き込んでいて、
これは効果があるかもしれない.....と思い、自分でボロボロのダンベルをもらってきて、自宅でトレーニングを始めました。
トレーニングの仕方も、はじめは全くわからず、体重も65㎏くらいしかなく、本当にもやしのような体でした。
はじめは5㎏のダンベルも重く、ダンベルカールさえできなかったので、膝立ち腕立てや腹筋を中心にやっていました。(現在体重95㎏なので30キロくらい増えた(笑)
そこから、youtubeでトレーニングの仕方を学んだり、プロテインを人生で初めて買ってみたりしていくうちに、だんだんと筋トレがうまくなっていきました。
そして3か月、半年と時間が経つにつれて、鏡に映る自分の姿が変わっていきました。
そうすると、自分の内面も変わっていきます。
自分の体を自分で変えていくことができる、という思いは自分の中の自信の感情をどんどん増やし、だんだんと、外に出るのもおっくうではなくなっていきました。
それからジムに回数券を買って通うようになり、自分より何倍も筋肉の大きい人に、いつも頑張ってるねーと声をかけられ、教えてもらって仲良くさせてもらったりとか、
自分から、自分より大きい人に声をかけて教えてもらい、仲良くなっていったりとか、
そういうことができるようになっていきました。
さらに、筋トレをすることで、頭の回転や、記憶力も大幅に向上していくことを実感していきました。
高校再入学後も、筋トレを続け、結果、引きこもりから京都大学にも合格することができ、人生が180度変わりました。
ちなみに受験期も筋トレは欠かさず毎日一時間行っていました。
筋トレを休むと、自分の中で記憶力が下がったり、勉強に対するモチベーションが下がったりして、逆に非効率になってしまうという事に気づいたからです。
筋トレやって意味あんの?なんて友達に聞かれたこともありました。
筋トレやって付けた筋肉は使えない。そんなことしてる暇があったらあと一時間勉強しろ、なんて言われたこともありました。
それでも、自分の中で大切にしているもの、これを中心に自分の人生が変わってきたというものを大事にしてきた結果、今の自分がいる。
そう感じています。
だからみんなも、筋トレ、しよう!(提案)
筋トレするとなんで人生が変わるの?
ここからは筋トレで、どんな効果が実際にあったのかをまとめていきます!
テストステロン値が上がって、積極的、行動的になる
筋トレと男性ホルモンである、テストステロンに関する研究は盛んに行われており、筋トレをすることによって、血中テストステロン量を増加させることができるということが分かっています。
テストステロンは男性性をつかさどる重要なホルモンで、積極性、攻撃性、行動力などに関与するホルモンです。
この血中数値を上げることによって、こうしたプラスの効果が生じるのは、ごく当たり前のことだと言えます。
テストステロン値が上がって、自信がつく
テストステロンのおかげなのか、筋肉が付いたことによる副次的効果なのかわかりませんが、筋トレすると、万能感、根拠のない自信が生まれていきます。
根拠のない自信は人生を生きていくうえで、めちゃくちゃ重要です。
何かチャレンジがあった時に、そのチャンスをつかんで成功する、
それができるかどうかは、常日頃の自己肯定感や、自信にかかっています。
根拠のない自信について、こんな名言を見つけました。
自信を持つ為にはその根拠が必要だと思っているから持てないのである。自信というのは信じること。
筋トレをすることによって、自分は自分を変えていけるという潜在イメージが刷り込まれて行って、自分を信じることができるようになります。
筋肉をつけるとセルフイメージが変わる
セルフイメージとは、その人が自分自身に対して持っている自分のイメージ、自分に対する価値観のことです。
セルフイメージが高いと、より高い次元の新しいことにチャレンジしていくことができます。
例えば、めちゃくちゃかわいい女の子にアタックできる人は何が自分とは違うのか、考えてみてください。
昔の僕は、あいつは能力があるからできるんだとか、あいつは話すのがうまいから、あいつはかっこいいから…
と、行動できる原因を、すべてその人の能力にのみ還元していました。
しかし、セルフイメージが高まった今、わかることは、
能力を高めていくことはもちろん大切ですが、能力だけ持っていても、
自分が価値ある人間だという確かな感覚がないと、人は行動できません。
めちゃくちゃ会話やその他の能力があって、こいつスゲー!ってなるような人が、全然女の子に奥手で、好きな子をとられてしまったというケースを何人も見てきました。
その、自分は価値ある人間だという感覚は、過去の自分の成功体験によっている部分が大きいです。
女の子に話しかけることができた、
会話を盛り上げることができた、
デートに誘えた、
付き合うことができた 等々.......
しかし、そんな経験を全く持ってなかった過去の僕は、どうすることもできませんでした。
女の子に話しかけた経験もほとんどなかったし、
話下手で、話しても全く話は盛り上がらないし、
デートにも誘ったことがない....
それどころか、そんな機会すら社会的にない、引きこもりという絶望的状況.......
そんな中で、筋トレをすることによって得られる、自分は自分を変えていけるという確かな感覚が、自分の中の自信の芽を育んでいきます。
結果として、引きこもり状態にあった時には想像だにできなかった、
女の子と話したり、会話がはずんだり(もちろん弾まないときもありますが…笑)、
デートに誘ったり、付き合ったりすることができるようになりました。
これは自分の中の根底にある、セルフイメージが変わったことで、自分を打ち出していけるようになったことが原因です。
筋トレすると頭がよくなる
筋トレすると頭がよくなるっていう信じられない話ですが、僕の部活のMIT出身の先生や、iPS研究所の博士課程研究生、PhDの学生など、海外出身の超優秀な学生が特に筋トレが大好きという経験談や、
自分の受験時代に筋トレをすることによって、記憶力や集中力、バイタリティが上がって、長時間勉強できるようになる、
筋トレをすることで、眠りが深くなるという成功のサイクルが始まったこと。
米国の超名門大学のジムは、日本のGold Gymなどのトップジムなどよりはるかにいい設備をしていて、
そこの学生も、体育会系でなくても男女問わずジムに通っていることを見ると、やっぱり筋トレは頭にもいいのかなあと思います。
女の子にモテるようになった
最後に、過去の写真を見ていて、めちゃくちゃびっくりしたことがありました。
過去の自分の写真の中に、1枚だけ引きこもり時代の自分の写真がありました。
自分は引きこもり時代に写真を撮られるのがめちゃくちゃ苦手でずっと避けていました。
髪はぼさぼさ、服もヨレヨレ、体も細く、表情も暗い、めちゃくちゃ人生がつまんなそうな人が写っていました。
この写真の自分を見て、これはモテねぇわ…と。
その頃の自分はおかしいことに、なんで自分はモテないんだろうと、真剣に悩んでいたこともありました。
その理由はめちゃくちゃ単純で、カッコよくないからでした。
今の自分も、到底かっこいいとは言えませんし、まだまだ改善していかなきゃいけない面も山積みですが、
自信もない、カッコよくもない、人生もつまんなそうにしてる人のどこに魅力があるのか.....
単純に考えて、ないですよね。
そんな人に惹かれる女の子がいるわけがないですよね。
その頃に比べて、筋肉も付き、食生活も徹底するようになり、身だしなみもちゃんとするようになった今の僕は、やっぱり人生が楽しくなったし、女の子にも話しかけられたり、デートにも誘われたりするようになりました。
やっぱり筋トレは大事です。
ここでもう一度、みんなも、筋トレして人生、変えよう!(提案)
それでは、また!