あなたの筋トレはなぜ続かないのか 筋トレを続けるコツは3つだけです
皆さんこんにちは。詞です。
今日は筋トレを続けていくコツについて書いていきたいと思います。
この記事の信頼性について
球技もダメ、走るのもダメといった経験から、スポーツを忌み嫌い、”継続”なんて言葉から程遠かったニート期から筋トレを始め、1年で体重10㎏増、65㎏のヒョロヒョロから95㎏まで増量しました。
筋トレ歴3年、現在は週6日筋トレをしています。
現在は筋トレをしないと逆に体調がおかしくなるし、旅行先でのジム巡りも趣味の一つです。
今回はなぜ、筋トレが続かないのかを解説した後に、筋トレを続けていく具体的な方策について紹介していきます。
筋トレで人生が変わった話はこちら!
引きこもりニート⇒ 京大へ
それでははりきって
れっつごー
なぜ筋トレは続かないのか
筋トレが何故続かないのか理由は主に3つです。
それに対する解決策も3つです。
- ①間違った筋トレをしているがゆえに、筋トレがきついから
- ②時間が取れないから
- ③どうなりたいかのビジョンが持ててないから
順番に解説していきます。
①間違った筋トレをしていて、筋トレがきついから
まずはこれ。
間違った筋トレとは簡単に言ってしまえば、中途半端な筋トレのことです。
これは後の項で、科学的に解説していきたいと思います。
筋トレがつらい!というのが多くの人が筋トレをやめてしまう理由です。
通販番組で筋トレ用具を買って体を引き締めようと思ったはいいものの、3日坊主で続かず、高かった筋トレ用具はほこりをかぶってる。。。。
プロテインを買ったはいいものの、筋トレをしていないので飲めず、放置されたまま。。。。
筋トレが続かないあるあるです。
解決策の項では、脳をだまし、筋トレをきつく感じずに効果を出す方法について書いていきます。
②時間が取れないから
お次はこれ。
筋トレに限らず、新しい習慣を取り入れる際には必ずこの問題が発生します。
今日は時間がないから筋トレはいいや。。。
とか、
今日は体が疲れているし、筋トレはいいや。。。とか、
今日は嫌な気分だし、筋トレなんかできないよ。。。。とか
まあいろんな理由をつけて週間化を失敗に終わらせようとしてしまいます。
③どうなりたいかのビジョンが持ててないから
最後はこれ。
筋トレしたら痩せれるんじゃね?とか
筋トレしたら筋肉がついてかっこ良くなって、女の子にモテモテになるんじゃね?とか
いろんな動機で人は筋トレを始めます。
でも続く人と続かない人がいますよね。
続けられる人はなぜ、筋トレを続けられるのか?
それは、目標をめちゃくちゃ強く望んでいるからです。
ということで具体的な解決策を紹介していきます。
筋トレを続けるコツは3つだけです。
①限界を超える筋トレをしよう
間違った筋トレとは何か、それは
中途半端な筋トレです。
なにが中途半端かというと、筋トレの強度です。
は?(半ギレ) 筋トレが続かないのに強度を高めたらもっと続くはずがないだろ!
という声が聞こえてきたので解説すると、
東京大学大学院 総合文化研究科・新領域創成科学研究科教授でありながら、元ミスター日本のタイトル保持者である石井直方教授の記事を引用します。
と合わせてこちらの記事も。
この記事を二つ合わせて考えると、運動中に放出されるアドレナリン量が、運動パフォーマンスに大きく影響を与えることが分かります。
さらに後半の記事によると、アドレナリン放出後に、多幸感を感じさせるβエンドルフィン、幸福感や安心感を与えるドーパミンが脳内から放出されることが分かります。
また、こちらの研究によると、運動強度に応じて、血中アドレナリン数値が上昇することが示されています。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jspfsm1949/41/3/41_3_313/_pdf/-char/ja
つまりまとめると、
筋トレをハードにやればやるほど、血中アドレナリン量が高まって筋トレの体感負荷が小さくなるとともに、
筋トレ後の高揚感も高まることが分かります。
中途半端な強度の筋トレが一番つらいのです。
めちゃくちゃハードに、もうだめだ、と思ってからあと1、2回動かす!!!
こんなふうに、自分ができる限界から、もう一歩先に行くという感じで筋トレをしていくと、めちゃくちゃアドレナリンが出て、筋トレが楽しくてたまらなくなります。
こうなってくると、筋トレはもはや辛いものではなくなります。
毎セットごと、自分の限界を一歩超えることを目指すチャレンジ、
体を限界まで動かす喜びを感じることができ、筋トレが終わった後の独特の高揚感を感じることができます。
②筋トレは時間を決めて、その中で限界に挑もう
習慣化するには何といっても、それだけに充てられる時間を確保するといったことが何よりも重要です。
勉強を10時までに終わらせて、10時から45分間は家で筋トレする!など、何時から何時までやるといった決め方や、
60分間は絶対毎日筋トレをする!など
筋トレに掛ける時間を固定したうえで、そのほかの時間の使い方をコントロールしていく必要があります。
時間を決めて取り組むと、限られた時間の中で限界を尽くすという姿勢で筋トレに取り組めるので、より限界に挑戦しやすくなります。
時間が決まっていないとだらだら筋トレをやってしまい、強度が低く、つらいのに成果は出ない最悪の筋トレになってしまうのです。
やるなら時間を決めて、限られた時間の中で限界に挑戦する、そこにこそ筋トレの楽しさがあり、そうすることによって筋トレの本当の喜びに気が付いていくと思います。
筋トレは結果として自分の体が変わっていくのも楽しいですが、やっていて本当に気持ちがいいし、限界に挑む喜びもあります。
毎日着実に自分が進歩している感覚をかみしめることもできます。
筋トレは結果のみならず、その過程も楽しむことができるのです。
③筋トレを通じて、どんな人生送りたいのかイメージ
最後に、筋トレを通じて、どんな自分になりたいのかをイメージしましょう。
女の子に対して自信をもって接することができている自分、街を堂々と歩けている自分、どんな時にも自信に満ち溢れている自分など。。。
自分がなりたい自分をイメージして、それを手放さず、筋トレの時、寝る前などに心の中で描いていきます。
こうすることによって、筋トレの中でどんなにくじけそうになっても、あと1セット、あと1rep...!と粘ることができます。
こうした粘りはすぐに結果が出るものではありません。
しかし、自分に今日も勝てた、自分を更新できた、自分はまた一歩前に勧めたという感覚が自分の中に積み上がっていって、結果的にゆるぎない自信を形成していくのです。
ボクも引きこもりでどうしようもなかった時期から、見違えるほど心理的状態も良くなったし、それに合わせて周囲の環境も大きく変えていくことができました。
そして新たなことにチャレンジできる心、自分を打ち出していけるここと、落ち込んでもすぐに立ち直れる心など、大きく心の面でも進歩できました。
自分の中に、なりたい自分を描いて、その自分になるために自分を毎日更新し続ける。
そんな風に感じたら、もはや筋トレは嫌なものではなく、自分が自分を証明するための、自分が理想の自分になるための道だと感じられるのではないでしょうか。
筋トレに限らず、すべての自己改善に言えることだと思います。
筋肉は一日にしてならず。
今回紹介したtipsを使って、皆さんも筋トレを通じて人生を変えていってほしいです。
それでは
チャオ!