不登校の昼夜逆転を解決するには? 朝昼夜これだけ!
皆さんこんにちは。詞です。
今回は、不登校で悩みがちな、
昼夜逆転生活を治す方法について
書いていきたいと思います。
不登校、高校中退経験を持つ現役京大生が運営している、
不登校、高校中退者専門の塾re:plusに関する記事は以下から!
大きく分けて、
基本的なマインドの部分と、朝昼夜でそれぞれやること
の2つに分けられるので、それぞれ解説していきます。
基本のマインド
早寝早起きなんてする必要ない
まずはこれ。そもそもこんなこと言ったら、元も子もないのですが、
早寝早起きなんてする必要ないんです。
勉強するために、早寝早起きから始めよう!なんていう人がいますが、
一番大事なのは、手段と目的を取り違えないことです。
早寝早起きをするのは、早寝早起き自体をするためではなくて、
やりたいことを最大限やるためにするためです。
はじめは少しづつ勉強なり、好きなことができるように生活が回ればいいので、
自分の心が苦しかったら、そちらを最優先にしましょう。
やりたいことがないのに、
無目的に早寝早起きなんてめんどくさい事は
出来ないです。よほどのドMです。
それに勉強は、はじめから10時間もする必要はないです。
別に遅寝、遅起きでも勉強はできます。
事実、最高に勉強できていた高校2年生の時も、
(最終学年で、高校2年で京大に進学した)
大体夜12時まで勉強して、
2時間くらいダラダラ風呂入りながら、
ネットでくだらない動画をたらふく見て
寝て、翌朝8時に起きる生活をしていたり、
大学に入学してからも、
夏休みも朝11時くらいに起きて、
7時~8時くらいまで自分の勉強をして、
3時くらいに寝るみたいな生活をしていますが、勉強はできるのです。
では、なぜ早寝早起きがいい!と言われるのかというと、
自分の外に生活を縛る要因が多いからです。
日中は、
家にいたら、お風呂の時間、
毎日の三食、どこかに出かける時間。。。と
学校にいたら、授業の時間、
昼食の時間、帰宅の時間と。。。。
自分の生活を縛ってくるものが多いのです。
しかし、深夜になってくると、
特に用事も予定もなく、
だらだらと、自分の好きなように、好きなだけ時間を
使ってしまいがちになるからこそ、昼型の生活がいいといわれているわけです。
大抵の人は意志が強くないので(僕を含めて)、
自分の外の要因に、自分の生活リズムをある程度強制的に縛ってもらって、
生活リズムを保てているのです。
こんな風にある程度縛りを入れて、勉強時間を結果的に増やすために、
早寝早起きをするのです。
そもそも何にも縛られないことで逆に不自由になる
そもそも、何にも縛られずに、
自分の好きなように寝て起きて、ご飯を食べて寝るという生活は、
一見自由そうですが、不自由なもんです。
人間は不思議なもんですが、非生産的なことばかりしても、喜びを感じられない。
何かを生み出すために努力している時間があって初めて、
何も生み出さない時間にも喜びを感じられる。そんなもんなんです。
毎日週7日間ずっとなんもしなくていいというのは、
週6日間働いている忙しい人にとって見れば、最高ですが、
週休7日のニートからしてみれば(昔の自分)、何もうれしくないし、
むしろ不幸なんです。
それは何もしていないから。
何かを生み出す時間があって、
初めて何も生み出さないことが幸せに感じられるんです。
これはめっちゃ重要なので覚えておいてください。
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ここからは昼夜逆転を治したいそんなあなたに贈る、
1日の中でやるといいことをまとめました。
まあ気楽にやりましょう。
夜やること
まず解説するのは、夜の生活からです。
なんで夜から?と思ったかもしれませんが、
翌日起きれるかどうかは、先日の夜が8割でしょう。
何事にも準備が必要なのです。
湯船につかる
シャワーだけという人もいると思いますが、ちゃんと風呂に入った方がいいです。
やっぱり前日の疲れが残っていると、どうしても起きるのがつらいものです。
風呂に入って、血液をちゃんと循環させて、
脳と全身の疲れをリセットして明日に備えましょう。
カーテンは空けて寝る
カーテンは開けて寝ましょう。
なんでかっていうと、やっぱりカーテンを閉じてると、
朝目が覚めても、『まだ暗いし、いいか。。。』
となって二度寝したくなります。
でも、カーテンを開けておけば、
日の出からだんだんと起床にかけて明るくなっていくので、
めちゃくちゃ起きやすいです。
これと、おすすめのアプリsleep cycleを使えば、最強じゃん!
このアプリは、睡眠中の寝返りやいびきなどの音声を分析して、
自分の睡眠が一番浅くなったタイミングでアラームをかけて
起こしてくれるスグレモノ。
さらに無料 (迫真)
このアプリはもう3年間は使ってます。
筋トレ、運動をする
最後はこれ。
僕の塾に通ってくれている生徒も、
みんな運動をしてもらっているのですが、
なぜ運動をしないの?というくらい効果があります。
僕はも運動を始めてから3年くらい経ちますが、
運動を始める前と始めた後では、睡眠の深さが全然違うので、
運動をやめる気には到底なれません。笑
単純ですが、
運動をすると、やっぱり疲れるのでその分眠りにもつきやすくなります。
おすすめは、
限界まで体を動かすトレーニング。
中途半端な運動は単にきついだけですが、
限界までやると逆に気持ちよくなって、
『あー今日も積み重ねた!』という気持ちになれます。
また、運動をすると必然的に食べる量や、
食生活も改善していかないといけなくなり、
すると全身のエネルギー量が増えるのでいいことだらけです。
例えていうなら、
充電のバッテリー自体が120%とか150%とかになって、
1日に使えるエネルギー量が増えた感じになっていきます。
朝やること
起きたらとりあえず目薬を差してスマホをいじる
朝目が覚めて、がばっと起きる!なんてことができたらいいのですが、
やっぱりきついです。。。
僕は根性なしなので、枕元に目薬とスマホを置いてます。
まず目が覚めたら、
寝起きはみんな目が開きにくいので目薬を差します。
この時点で結構目が覚めます。
そこに布団に入ったままスマホでニュースを見ます。
それでちょっとずつ目が覚めていって、ついに起きる感じです。
寝起きはみんな辛いんですから、
辛い壁を一気に乗り越えるのではなくて、
ちょっとずつ階段を上る感じで超えていくイメージです。
昼やること
昼寝をする
昼やることは、1個だけです。
15分から20分くらいの昼寝をすること。
やっぱり早寝早起きをすると
どうしても、日中眠くなってしまいます。
眠気を我慢しながら、作業、勉強するよりも仮眠を取って、
また再開した方が絶対いいです。
昼寝の効用については、
以下記事でめちゃくちゃ詳しくまとめているので、チェックしてください。
以上めっちゃ長くなりましたが、まとめるとこんな感じです
◆不登校の昼夜逆転を改善する方法