進学校ドロップアウト 最底辺から難関大 その2
今回は高認試験を中心に書こうと思います。
僕はどんどん高認試験を受ける生徒は多くなって行くと思ってる、つまりは僕みたいななんらかの理由で高校中退する人は増えて行くと思ってるので、これから高認受ける人のためにもなる気がします。
それでは行きましょう。
②うん項高認試験
高認試験は夏と冬の二回行われます。
夏に高認試験を受けようと決心したはいいものの、勉強は全くせず、ただ寝て、起きて、2ちゃんまとめを見て、飯食って、寝て、起きて2ちゃんまとめを見るという暮らしをしていました。
両親も働けと言ってきましたが、高校中退で働けるところなんてあるはずもなく、というより働くつもりはなく、ひたすらこんな生活を送っていました。
そして高認試験2週間前になり、こんな自分も焦りが出てきました。一回の受験で全ての教科を取ろうとしていたので、流石の自分も今回は舐めすぎたかなとか思っていました。
生物基礎やチャートの参考書を鈍った頭でやり、受かったらいいなあという思いで勉強してました。
そして迎えた本番。
試験問題を開くと.....
全教科 圧倒的簡単さ!
その簡単さに腰を抜かす程の簡単さでした。
解けない問題もありましたが、合格点変えればええやろというつもりでやり、見事全教科一発合格でした。
ここで伝えたいのは、高認試験はチョー楽勝。事実数学も1A2Bとか言ってるけど、1Aからしか出ない。
地理とか、日本史、現代社会も無勉で通る。
私は全くこうした社会科目をやったことがない。授業もなかったが、合格できた。
それでも中学内容はやっていたが。
ということです。
高認試験ってどのくらいのむずさなんだろうと思うかもしれませんが、めちゃくちゃ簡単です。もし、通信制を考えている方でも、取っといて損はない、この資格を持っていても通信に入れるので、取っといたほうがいいと思います。
以上今回は高認編でした。
次回は大学受験編に続く。