大学生の勉強時間を時給換算してみた バイトせずに勉強しよう
皆さんこんにちは。
今日は大学生はバイトをしないという選択について書いていきたいと思います。
実は最近バイトを始めまして。そのバイトがめちゃくちゃブラック。
時給は最低時給スレスレ、勤務時間5時間中ずっと立ちっぱなし、常に仕事が与え続けられるなど、震え上がるような絢辻さんの腹黒さよりもブラックなバイトになってます。
そんなバイトをする中で、こんなことしてるより勉強をしていたほうがずっと楽だなあと考え、今回大学生活時にバイトではなく英語を勉強するとどのくらいの時給換算になるのかを調べてみました。
それではれっつごー
英語ができる人の年収調査1
転職サイトを運営するビズリーチが年収750万円以上のビジネスパーソンの英語力を調査したところ、英語レベルが高い人ほど年収が高く、年齢が上がるほどその傾向は顕著に高まっていることが分かった。
英語力別の平均年収をみると、ネイティブが1354万円、ビジネスレベルが1174万円、日常会話レベルが1037万円、基礎会話レベルが1003万円、英語を話さない人が976万円。ネイティブと英語を話さない人では378万円の差となった。
引用元
やっぱり英語ができる人は、年収が高い? it media online
https://www.itmedia.co.jp/makoto/articles/1307/18/news068.html
ITメディアの記事からの引用です。この調査の母集団は年収上位層ですが、
この調査からはTOEIC 800点以上のビジネスレベルと英語を話さない人の年収差は198万円と200万円近い差額になってます。また、900点以上のネイティブスピーカーレベル(これは賛否両論ありますが)378万の差額になっています。
英語ができる人の年収調査2
900点台の平均年収は573万円、400点台の平均年収は502万円とその差額は71万円。
dodaの調査によると年収差が70万円ほどになるそうです。
調査2のほうから考えると、新卒で22歳から入社して定年退職する65歳までに
33年間あります。単純計算して70万×33年間で2310万になります。
目標スコア | ||||||
現在のスコア |
450 | 550 | 650 | 750 | 850 | 950 |
350 | 225 | 450 | 700 | 950 | 1,225 | 1,550 |
450 | – | 225 | 450 | 700 | 975 | 1,300 |
550 | – | – | 225 | 450 | 725 | 1,050 |
650 | – | – | – | 225 | 500 | 825 |
750 | – | – | – | – | 275 | 600 |
850 | – | – | – | – | – | 325 |
引用元 https://toiguru.jp/test-prep-schedule
大学生の英語勉強時間の時給換算
上記が現状TOEICスコアから目標スコアに到達するまでにかかる勉強時間の目安です。
これを見ると自分は大体825~600時間程度の勉強時間でスコア900オーバーを狙うことが考えられます。自分は人より要領が悪いことを考えて1000時間程度かかったとして、2310万円を1000で割ると約時給換算で23000円になります。
一般的なバイトの時給が1000円としても23倍です。
一般的な飲食やコンビニなどのバイトでは何のスキルも身につきません。僕が個人的に考え方を参考にしているひろゆき氏も語っています。スキルの身につかないバイトはするなと。
そうしたバイトは、自分の資産である時間のたたき売り以上の何物でもありません。
そういうバイトをする価値というのは、この時間価値の再認識に役立つくらいしかないのではないでしょうか。
こういう時間の使い方をしちゃいけないんだなという認識を強烈に持つ機会になります。
ひろゆき 天才の発想。「コンビニをやめた理由」とコンビニやバイトなどでスキルを得るのはやり方次第で効率も良くなる!!
バイトで身に付けたスキルが社会の中で役立つ例を挙げる人がいますが、逆もまた然りで、バイトをする代わりに、多様な人間と話しをしたり、身に付けたプログラミングや語学スキルなどの勉強内容、のほうが一般的で社会に役立つことが多いのではないでしょうか。
大学生のうちはみんなバイトをするものだ、というのはわかりますが、みんながやっているからやるもんでもないと思うのです。
また、勉強をしないとこういうバイトのように、嫌なことを人生を通して我慢し続けていかなければいけないんだなぁということを体感しました。
これも知識レベルでは知っていたのですが、自分の肉体をもって感じたのは初めてでした。
もちろん勉強をすれば嫌なことを受け取らなくてよくなるとは言いませんが、そういうしんどさを減らしたり、自分が不当な立場に置かれることから身を守ったりできると思うのです。
ということで今回の記事は、大学生の英語勉強時間の時給換算に関する話でした。