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京大の名物教授紹介 青谷正妥先生 《英語の鬼》

 

 

皆さんこんにちは。詞です。

 

 

 

今日は日本一の変人を輩出する京都大学の、変人な教授を紹介していきます。

 

 

 

その名も 青谷 正妥 教授 (あおたに まさやす)です!

 

 

またの名を

 

 

京大のゴールデンボーイ” 

 

 

幸福の青い谷”

 

 

 

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生徒には青谷さんと呼ばれてる (引用 http://www.kyoto-u.ac.jp/static/ja/education/admissions/open/2006/op2/documents/plofile.pdf)

 

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なんか修行中の写真

 

 

 

今回は青谷先生について紹介してきます!

 

 

 

それではれっつごー

 

 

 

 

京大の名物教授紹介 青谷正妥先生 《京大のゴールデンボーイ

 

青谷先生のプロフィール

 

まずは青谷正妥先生のプロフィールから!

 

1954年4月25日大阪市西成区生まれ。

大阪府立天王寺高等学校、京大理学部卒。同大学院在学中に渡米。以後20年間滞米。

 

メリーランド大学プリンストン大学ニューヨーク市立大学、カリフォルニア大学バークレー校、サンフランシスコ州立大学と5つの大学院に在籍。

 

理学博士(数学:カリフォルニア大学バークレーPh.D.

教育学博士(英語教育:テンプル大学 Ed.D.)

 

在米中、プリンストン大学、カリフォルニア大学、MITを含む4短大・11大学で教鞭を執り、化学・生物学・数学・統計学・物理学・天文学・日本語・経営学・電子工学・コンピューターの講義を担当。

 

その後民間企業に広報・研修に従事、シリコンバレーでも勤務。

 

現在は数学研究者、国際高等教育院/国際高等教育院附属日本語・日本文化教育センター 准教授 としてご活躍なされています。

 

TOEFL CBT 300点、TOEFL iBT 120点、TOEIC 990点(全て満点)、英語検定1級

(引用元 http://aoitani.net/ )

 

 

という事で、京都大学の中でもバケモノじみた経歴を持っておられます。。。

 

 

 

学部学生、院生時代は化学を専攻、そこから数学者に転身、アイビーリーグを含む数多くの大学で研究なさった後、米国の名だたる名門大学で教鞭をとられていました。

 

 

 

そんな教授が京大にいるのが素直にすげー!!!と思って、講義を取ってみることにしたのです。

 

 

 

その講義の名も、『英語の鬼』 今回はこの講義の感想も含めて記事にしていきます。

 

 

 

ちなみに”京大のゴールデンボーイ”という異名は、常に還暦上等といいう青いTシャツで、髪の毛が半分だけ金髪というところから来てると思われます(多分)

 

 

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還暦上等という先生のスライド (引用 https://www.slideserve.com/tocho/toefl-ibt-speaking)

 

 

青谷先生の何がすごいか

 

 

以上の経歴もすごいですが、学部生として感じるすごい点は、その講義にあります。

 

 

 

青谷先生の教える講義は、物理学、数学、英語の主に3つ。

 

 

 

 

その中でも英語に関しては、講義名の『英語の鬼』に引けを取らない、

徹底的な第二言語習得研究に基づいた、効率的な英語学習理論をもとに設計されています。

 

 

 

青谷先生は、第二言語習得研究に基づいた英語学習理論に関する本も出版されています。

 

 

英語学習論: ―スピーキングと総合力―

英語学習論: ―スピーキングと総合力―

 

 

 

CD付 英語勉強力―成功する超効率学習 (CD book)

CD付 英語勉強力―成功する超効率学習 (CD book)

 

 

 

京大生以外でも勉強できますが、ア〇クとかの学習方法本と違って、徹底的な研究結果に基づく内容になっているので、めちゃくちゃハードな内容になってます。

 

 

講義もハードなので、それを体験してみたい人は読むかもしれない(適当)

 

 

 

『英語の鬼』講義の内容について

 

 

ここからは京大で行われている、青谷先生の『英語の鬼』の講義の内容をすこしだけ紹介していきたいと思います。

 

 

 

初回授業に来た生徒(初回に来るってことは履修希望)は大体30人くらいいました。

 

 

そして次の授業になると、15人くらいになり、

 

 

 

3回目の授業で10人くらい、

 

 

 

最後の授業までついてきて単位を貰えるのは8人くらいになっていました。

 

 

 

 

少なスギィ!

 

 

 

これは授業が、

 

  • 私語・遅刻・無断欠席厳禁 (やると単位が来ない)
  • 生徒の発話が中心のスタイル

 

で、生徒が自分ができないという事を直視させられるからだと思います。

 

 

 

これは、普段授業終了10分前に来て「あぶね~www 間に合ってよかった~www」

とか抜かしていたり(これはごく少数派)、

講義を聞かずに別のことをしていたり、

講義に集中していない平均的京大生にとっては、まさに鬼の講義であり、鬼単になっています。

 

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単位落としたァァァ↑ どうか行かないで…

 

 

 

さらに、初回授業で青谷先生は、はっきり言います。

 

 

 

『この講義を取ったからと言って英語ができるようにはならない。』

 

 

 

この講義の目的はあくまで、最新の第二言語習得研究に基づく英語学習法を紹介し、体験することであって、各人が各人なりの方法で勉強をしない限り絶対にできるようにならないと断言します。

 

 

 

この講義を取った時点から大学卒業まで、1日3時間英語を勉強してやっとTOEIC990点くらい、だそうです。

 

 

さらに合計 1日3時間×10年で、やっと英語で考えることができる境地に達すると解説されていました。

 

 

 

それを聞いた「英語?受験の時できたし楽勝っしょ? 『英語の鬼』取って俺もグローバルピーポー(パーソンな)になるぜぃ!」とか抜かしてる一般的京大生は、しばき回されるわけです。

 

 

 

しかし、米国の名門大学で超エリート層に教えていた先生の英語力を知れたり

 

学部留学を考えている意識高い系京大生に向けたTOEFL iBTの攻略法、勉強法などを教えてくださったり

 

TOEFL iBT満点という、そんじょそこらの英語専任講師では絶対に取れない点数を持つ先生から直接、かつ無料で英語の指導を受けられるなんて、

こんな機会めったにないです。

 

 

 

また、米国のトップ大学で研究、勉強をしてきたという事もあって、世界トップレベルの努力量というものを身をもって教えてくれます。

 

 

 

あぁ世界トップランカーだった人ってこんなに努力してきたんだ.....という事をリアルに知ることができるチャンスです。

 

 

 

京大生になったら入信すべき 幸福の青い谷

 

 

という事で、京大の名物教授、青谷正妥先生の紹介でした!

 

 

英語がガチでできるようになりたい京大生、学部留学を考えている京大生、めちゃくちゃ効率的に英語を勉強したい人などはぜひ、先生から学んでください!

 

 

 

それでは

 

 

 

 

 

チャオ!