モチベーション必要なし!必ず継続できるスケジューリング法【竹花貴騎に学ぶ】
今回は、竹花貴騎のモチベーション不要の継続スキルに関する動画が
めちゃくちゃよかったので、
3分で学べるように要約していきたいと思います。
一日は誰にでも一秒も狂わず平等である by ビル・ゲイツ
竹花貴騎とは何者か?
元Google出身者である竹花貴騎。
23歳で東証一部上場グループ海外拠点の最年少COOとして東南アジアを中心に世界で活躍した後、リクルートホールディングス戦略室にて勤務。
2017年にSNS分析及びSNSマーケティング会社Limを設立し完全独立。
設立3年ですでにライザップやソフトバンクなどの大手を始め15,000社の集客実績を叩き出す。
マーケティングが主事業の同社は自社集客ノウハウの強みを活かし国内国外合わせ数十店舗を展開。
2018中旬にアジア展開のため本社機能を香港に移転し現在世界5カ国に7社、350名にて事業を展開。
つまり今注目の超優秀なサラリーマン⇒若手起業家(27歳)です。
なぜあなたの努力は続かないのか
ズバリ、モチベーションに頼っているからです。
モチベーションは、感情ベースですが、日々の出来事によって乱高下する株価のチャートのようなもので、
これに基づいて継続しようとすると、まともに継続できなくなります。
モチベーションが高い時は楽しく、仕事OR勉強ができるけれど、モチベーションがあない時にはできない...と言っているのは、モチベーションに頼って継続しているからです。
根本的に、
継続にモチベーションを持ち出して考えるのは”間違い”であり、
竹花氏は、継続には
”しくみ化”が必要だと言います。
モチベーションに頼らない継続のしくみ化とは?
これは、一言で言えば、毎日の努力を『コンビニのパートのおばちゃん化する』ということです。
これによって、日々の努力を自動化し、
『モチベーションがないからやらなきゃいけないことができない・・・・』
という苦しい思いをしなくて済むようになります。
どういうことか?というと、
コンビニのパートのおばちゃんが、
モチベーションの有無で、レジ打ちや品出し業務を
やったりやらなかったりしないように、
シフトに入ったら、目の前のタスクに集中し、その時間はひたすらそれに打ち込むということです。
朝起きて、すぐ、あるいは夜寝る前に、
次の日のタスクを全て書き出し、
それに掛ける制限時間を設定し、
それをスケジューリングして、
それしか考えないということです。
この中で一番重要なのは、
スケジューリングを組んだら、
その時間は、”それしか考えない”ということです。
その時間はあれこれ悩まず、それだけに集中する。
そのタスクをどうすれば時間内に効率よく覚えられるか?
どうすれば時間内にベターな結果が出せるかだけを考える。
それができるように朝か、前日のうちにすべてやることを書きだしておくのです。
これによって、脳に何をしたらいいのかを考える無駄なコストを掛けず、
脳の情報処理能力を100%目の前のタスクに注ぐことができます。
また、『次何をやったらいいんだろう?』と考えて
だらだらとスマホをいじってしまったりするアイドリングタイム(Idling Time)をなくすことができます。
結論を繰り返すと、
朝イチの全てのタスクの書き出し
↓
時間設定×割り振り
↓
その時間はそれだけに集中して打ち込む
というしごく単純で、必ず成功するスケジュール管理術なのでした。
合言葉は、『コンビニのおばちゃん化』です。
それでは