ヒッチハイク初心者には沖縄がおススメ! 初ヒッチハイクの感想まとめ
皆さま、ご無沙汰しております(店長)
つい先日、沖縄一周ヒッチハイクをしてきました。
ヒッチハイクをしたいと思い立ったが吉日、沖縄で行きたいところも特に決めず、るるぶなんかの本も買わず、宿すら決めずに旅立ったのが1週間前、めちゃくちゃ焦げて帰ってきたのがつい先日のことでございます。
そして夏休みも折り返し地点となり、この夏考えたこと、ヒッチハイク中に考えたこと、感じたことをまとめておこうと思います。
共に旅に出てくれた友人の写真
①ヒッチハイク初心者には、なんといっても沖縄がおススメ!
今回が僕にとって初めてのヒッチハイク旅でした。
ヒッチハイクといったらなんといっても、車を止めてくれるかどうかが鍵となります。
車が止まる平均時間は、大体30分。
沖縄ではなんと平均時間は15-20分くらいでした。
もちろん最長で40分くらいは待ちました。
それでも開始10分くらいで止めてくれたり、時には20秒くらいで止めていただいたこともありました。
そしてなんといっても、ドライバーの方がみんな優しい!
わざわざ高速道路を使って僕たちを目的地まで運んでくれたり、目的地じゃなかったのに、これも何かの縁だから、そこまでいってあげるよと乗せていってもらったことが多々ありました。
また、車内でマックを頂いたり、わざわざ道の駅に止まって沖縄名物サーターアンダギーをご馳走してくれた方もいました。
いや〜本当に優しい。
こうした点から、ヒッチハイク初心者には沖縄はすごくオススメの場所だと思います。
県民の皆さんもものすごく優しく、観光客も多いため、比較的(沖縄しかやってないけど)のヒッチハイクが成功しやすいと思います。
②沖縄は空気も海も人も綺麗!
ヒッチハイクをしていて、感じたのは沖縄はすごく海や、空気が綺麗でした。まぁこんなことは言う必要ないけど。
それよりも印象的だったのが、ウチナーガール、ウチナーレディ(沖縄県民の女の子のこと)可愛すぎです笑
独特の顔の彫りの深さ。
クッキリした目鼻立に、健康的な褐色の肌、純粋さ溢れる(biased? idolized?)綺麗な瞳。
そんな女の子が笑ってる姿が凄く眩しかったです。
僕もヒッチハイク中に、何回か地元の大学に通う女子大生に乗せてもらいましたが、みんなすごく社交的で話していて楽しかったです。
小中高、(僕は高校行ってないけど笑)肩肘張らずに話せる女の子ってクラスに一人くらいいたと思うんですが、そんな感じ。
凄く元気な可愛さで、僕の未熟なコミュ力のあらん限りを駆使して、車内で笑わせようと必死でした笑
だから1日終わると、全然歩いたり、運転もしてないのにどっと疲れが出てきてびっくりしてました。
人生一度はウチナーガールの可愛さを経験した方がいいと思います。
これも一期一会。
またあひたい(矛盾)
③旅で感じた自分の変化
旅はいつも日常からの脱出。
日常でできない経験を通して、自分の単調な日常を経た自己の変化や、日常の肩書、周囲からのイメージから抜け出した自由な体験、そして旅の中で感じた自分の理想、新たな目標、色んなことに気づける場だと思うのです。
僕が旅行を好まず、旅を好むのはこうした理由があると思います。
旅行って言ったら、ガイドブックに載ってるような観光地や美味しいお店に行って、綺麗な景色を見たり、有名な神社仏閣を巡ったりが中心になると思います。
でも、そういう、いわゆる”旅行”で、僕は一度も満足感を得られたことがありませんでした。
この理由を考えると、おそらく、”旅行”っていうのは、ただ忙しい日常から逃れるためだけにあるものだと思うからだと思うのです。
単調な日常生活から抜け出して、ひとときの休暇を経て、また単調な日常生活に戻る。
なんかこうした生活、サイクルに違和感を感じるのです。
僕は寧ろ、旅の中で困難を感じたり、自分の能力の足りなさとか、至らなさを感じたり、ああいう人生を送りたいなぁとか、こんなことをしたらもっと面白いだろうなとか、そういう、自分の更なる努力の方向づけを得る機会だと思ってるんだと思います。
旅行でなく、旅。
同じ非日常体験であっても、僕は旅を選びます。
そっちの方がもっと自分が、自分の世界が広がる可能性を感じられる。これまでの自分が歩んで、自分の世界を広げてきたように、広がってきたように、もっと世界が広がる、そんな期待を感じられる。
だから旅って面白いんだと。
そう思います。
長くなってしまったので今日はここまで。
次回も沖縄一周ヒッチハイクで感じたことの続きを書いていきたいと思います。