結果よりも過程のほうが幸せになれる説【結果はオマケ】
結果はケーキ(至言)
こんにちは。詞です。
世間ではコロナウイルスで、パンデミックやなんやかんやと言われていたり
株価が大暴落中でリーマンショックが来るんじゃないか?と言われていたり
オリンピックはたぶん中止になるので、日本の景気やばいんじゃね?
AIで仕事がなくなるよー、大リストラ時代だぁ
なんて言われている、めちゃくちゃ暗い世の中ですが、
なんか何となく、時代の大転換点に来ている感じがしますね。
その中で、めちゃくちゃ痛感するのは、
結果より過程のほうが人生楽しいよねって話ですね。
意外と、短期的な結果を求めて努力し続けることはできないんですわ。
好きな人が、こういう反応してくれなかったから、自分には脈がねぇわとか、
6月の模試に向けてA判定が出るように頑張ろう!とか、
もっと小さいところで言えば、
英単語が今日やった100個が、明日80個は覚えているだろうとか、
そうやってすぐに結果を求めると、
自分が思ったような結果が ”すぐに” 出ないとあきらめてしまう。
『俺にはこれの才能ないんだ』と思ってやめてしまう。
『6月の模試で結果出なかったし、俺には無理かぁ』
『単語全然覚えられねぇし、なんか嫌になってきたな』
そのたびに傷ついて、新しいことを始める勇気が無くなってしまう。
続けていれば結果が出ていたかもしれないし、
そもそも、挑戦して失敗したとしても、失敗したところから、次の成功につながる経験が得られたり、
今まで見えなかった、”攻略法”が見えてきたりするんですが。
自分も含めて、
すぐに結果を求めると、諦めがちになってしまうんですね。
そうではなくて、
毎日、描いた夢を細分化した、自分がやることに対して、
どうやったら昨日の自分を超えるような アウトプット・インプットができるか?
どうやったら、120%の努力ができるか?
考えながら毎日を生きる、
その努力の過程そのものをやっている時こそが、
人生の中で振り返って、キラキラしていたり、充実感を感じられる時期だと思うのです。
意外と、そんな風なマインドセットで生きていた日のほうが、
いいアウトプットができていたり、
たくさん暗記することができていたりするものです。
過程には、1の成功を手繰り寄せるのに、9とか10、
時にはそれ以上の失敗が伴ってきて、
めちゃくちゃ辛いのですが、辛さに負けてしまって
『失敗が嫌だー!』ってなって、日々の積み重ねをやめてしまった日には、
『なんで俺の人生こんなにつまらないんだろう?』って思いでいっぱいになります。
成功を手繰り寄せるには、失敗は当然のことで、
うまくいかない方法が見つかっただけだととらえて、
じゃあ、自分がどうなりたかったのか?という、
自分のビジョンという希望で前を照らして、
どうすればうまくいくかを考え、
試してみる、
失敗が重なっても、
『どうしたらいいんやろう?』と試行錯誤し続けて
ある日、『今日はうまくいった!』という日が来る、
そんな目標に向かって、一喜一憂せずに、
”最高のアウトプット、インプット”ができるように
どうしたらいいか、努力を最大化する。
その過程こそが、やっぱり一番楽しいんじゃないかなあと、
最近思いますね。